認知症カフェとは?厚生労働省の補助金・助成金は?運営目的は?

認知症カフェとは?厚生労働省の補助金・助成金は?運営目的は?

全国に600箇所以上もある認知症カフェ
認知症カフェ 厚生労働省
※クリックすると拡大画像が開きます。

認知症になってしまうと、無気力になってやる気が起こらなくなりがちになります。

出かける気力もなくなって家にこもりきりになるので、刺激を受けずにどんどん症状が悪化していくのですね。

それを防ぐために認知症カフェがあります。

今回は認知症カフェとは何なのかに関して紹介します。

  • 認知症カフェとは?運営目的は?
  • 認知症カフェの厚生労働省の補助金・助成金は?


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認知症カフェとは?運営目的は?

認知症カフェとは、認知症の人や認知症患者を支える家族が集まるカフェのことです。

認知症患者がどんどん増えていることをうけて、厚生労働省が2015年に新オレンジプランを発表しました。

認知症施策推進総合戦略.pdf(厚生労働省ホームページ)

これは認知症の人も自分の意志を大事にし、自分が住み慣れている地域の中で自分らしく暮らし続けましょうという意味があります。

どういうことかというと昔はよく認知症になるとすぐ病院、または老人ホームに入ったりしていました。
認知症カフェの助成金や補助金は

しかし実際、自宅から離れたくないと涙するお年寄りはたくさんいます。

そのお年寄りの願いを叶えるために、認知症の人をもっともっと地域で支え合い、住みやすい環境で暮らせるようにしましょうということです。

認知症カフェはその新オレンジプランの先駆け、いわば土台作りでもあります。

認知症カフェは一般のカフェと違って毎日ではなく月に数回イベントとして開催されています。

参加費は数百円~3000円前後で、そのカフェによって異なります。

認知症カフェに集まる人は認知症の人だけでなく、その家族、地域の人、認知症に詳しい専門の先生や看護師さん、老人ホームで働いている人など幅広いです。

認知症カフェの運営目的認知症の方の情報交換や交流、地域の人が来ることでより認知症について理解してもらおうということです。

例えば、認知症の方や家族が持っている悩みを共有しあったり、専門家の人にどうしたら良いのか訪ねたりすることができます。

それだけではなく、認知症の人が自分の居場所や生きがいを見つけられるように、スタッフとしてお手伝いをしてもらったりすることもできます。

私の友人は自宅を開放して月に一回認知症カフェを開催しています。

「軽食を作ったり飲み物を運んだりしている認知症患者の人の顔がイキイキしていて楽しそうだ」という話を聞きました。

こうして色々な認知症の人や支える家族の人達と触れ合うことで、皆が息抜きしたりできる場所になると良いと思います。

認知症カフェの厚生労働省の補助金・助成金は?

認知症カフェの運営目的

認知症カフェは当初ほぼボランティアで開催している感じでした。

しかし、お年寄りも認知症患者や悩む家族もどんどん増加していて、認知症カフェを利用する人はどんどん増えてきてしまいました。

そこで足りなくなるのが人出とやはりお金です。

認知症カフェの需要が増えてきている今、厚生労働省では各都道府県や市町村の市役所に書類を提出すると補助金や助成金を受け取れるようにする仕組みを作りました。

ただしこれは市町村でもらえる額が異なります。また、補助費や助成金も無くなり次第、終了となります。

大体各市町村でもらえる補助費や助成金額は上限20万円~25万円ですね。

例えば長野市では一箇所につき上限20万円の補助費がでます。
長野市ホームページ内「認知症カフェ(オレンジカフェ)設立を応援します」

お年寄りの多い秋田県では上限25万円まで補助費がでます。
秋田市ホームページ内「秋田市認知症カフェ運営補助金の交付について」

秋田県は長野県と違って、まだまだ認知症カフェは少ないので補助費も多めに出せるのかもしれませんね。

しかし満額もらえるわけではなく、申請用紙に年間の支出額などを書き、その額から国が支給額を決定するのでカフェによって補助をしてくれる金額が変わってくるわけです。

補助金や助成金に頼っていたら運営が回らなくなってストップしてしまいます。

各地域の詳細情報が知りたい場合は、「◯◯県 認知症カフェ 助成費」で調べたり、市役所などに実際に足を運んで聞いてみるのが良いでしょう。
 
 

以上、今回は

  • 認知症カフェとは?運営目的は?
  • 認知症カフェの厚生労働省の補助金・助成金は?

について紹介しました。

気軽に集まれる認知症カフェはこれからももっと需要が出てくるのではと思います。

補助金や助成金など運営のサポートの制度も充実して、認知症の方やその家族が楽しめる認知症カフェが全国でたくさん開催されることを願います。


 

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