『品位のある彼女』第13話のあらすじと感想!ついにボクジャが大株主に!

ある夜、デソンパルプ会長宅で殺人事件が起きます。

殺されたのはパク・ボクジャ

会長アン・テドンの後妻です。

介護人から後妻にまで上り詰めた強欲な女性。

誰がボクジャを殺したのか?

 

デソンパルプを陰で支える次男の嫁ウ・アジン

夫の浮気に悩まされ、テドン邸から退くも周囲からの信頼が厚い女性。

 

生き生きと新たな生活をはじめるアジン。

欲望が止まらないボクジャ。

 

2人の心理戦がハラハラドキドキのサスペンスコメディーです。

 

品位のある彼女

アジンが強引にマンションに引っ越して来ると、ユン画家は小さい部屋に追いやられ、ジェソクはマンションのリビングにテントを張り奇妙な3人の同居生活が始まりました。

一方、ボクジャはジェグに襲われて入院。

警察から示談を勧められましたが、その気は全くない様子。

新たな道を歩みはじめたアジンですが、テドン邸のトラブルにどうしても頼りにされてしまいます。

一方、ボクジャはハン代表のおいしい話につられてついに…

 

この記事では『品位のある彼女』第13話のあらすじと感想を紹介しています。


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目次

『品位のある彼女』第13話のあらすじ

離婚するアジンは職探しをしていました。

ユン画家の絵を展示しているオーナーはここでアートコンサルティングをやってほしいとアジンにお願いをします。

「私で良ければ」

こうしてアジンはオーナーの元で働くことに。

そこでユン画家の絵の値段が上がったと聞き、アジンは好都合だと喜びます。

 

後日、ユン画家は絵のお金が振り込まれないことをオーナーに相談すると、アジンと話すようにと言われます。

「私の絵はどこに?」

と喧嘩腰でアジンを問い詰めると

「片付けたわ。家のことが解決したら渡しましょう。」

「だれが決めたの?」

「私よ。精算が済んでいないから保留にしてるだけよ。彼に相談してみたら?夫を取られた権利金代わりよ。」

イライラが隠せないユン画家はジェソクに当たります。

 

ある日、アジンはチュミに呼び出されます。

夫のジェグがボクジャとのトラブルで警察に捕まったので釈放されるよう力を貸してほしいと言います。

「わかりました。私が話をつけます。」

アジンはボクジャの元へ。

「お義兄さんと示談してください。」

「警察で殺すつもりだったと答えたから話が大きくなったのよ。」

「被害者供述をしてください。1週間ですぐに元気になったので、そんな事実はないと話してください。そうすれば嫌疑不十分で釈放されますから。できない理由があるの?」

「いいえ…あなたのために考え直します。」

言い返せないボクジャは示談することに。

 

ボクジャはハン代表に呼ばれ、会社の売却の話を持ち出されました。

ボクジャのおかげで会社の危機を逃れた上に、売り上げも上がっている今のデソンパルプは会社を売る時期としては好都合だと。

会社を売って現金を手に入れ、悠々自適に暮らす富裕層の話を聞いて、ボクジャはその気になります。

 

テドンはボクジャと食事中、ジェソクの手掛けた商品で有害物質が検出されてしまった事の責任をとるためジェソクを解雇するといいます。

子供たちが皆頼りないので会社は継がせられないとぼやくと

「全部やめてクルーズ旅行でもしませんか?」

とボクジャが会社を売却する話を切り出します。

「後継がいないのに頑張っても仕方ないじゃないですか。危機を乗り越え、会社の株が上がっている今、売って現金にしたほうがいいのでは?」

とハン代表からの提案をテドンに言うと、テドンは社員からの反発があるのではないかと心配になります。

「私が矢面に立つのであなたは隠れていていいのよ。」

 

後日、テドンは贈与契約書を準備し、自分の株をボクジャに贈与するとことを決めました。

こうしてボクジャは契約書にサインをし、デソンパルプの大株主となり会社まで手に入れたのです。

『品位のある彼女』キャスト

ウ・アジン(キム・ヒソン)

元客室乗務員で、財閥デソンパルプ会長の次男(アン・ジェソク)と結婚。

義父のアン・テドンに信頼されていて、財閥一家を裏で支えるしっかり者。

才色兼備で絵画を見抜く才能もある。

 

パク・ボクジャ(キム・ソナ)

貧しい家に生まれ、施設で育つ。

デソンパルプ会長アン・テドンの介護人として雇われる。

後にアン・テドンの後妻になるが、遺体で発見される。

 

アン・ジェソク(チョン・サンフン)

アジンの夫でデソンパルプの専務。

惚れっぽく、ユン画家と不倫している。

 

アン・テドン(キム・ヨンゴン)

財閥デソンパルプの会長。

脳卒中で倒れ、身体が不自由になり、車椅子生活を送っていたが、ボクジャの介護で歩けるようになった。

 

ユン画家(イ・テイム)

新人画家

アジンの夫ジェソクと不倫している

 

パク・チュミ(ソ・ジョンヨン)

アジンの義姉で大学の教授をしている

ボクジャのことが最初から怪しいと思っていた

 

アン・ジェグ(ハン・ジェヨン)

テドンの長男で暴力的

親に見放され、アメリカに追いやられていたが妹ジェヒに呼び戻される

『品位のある彼女』第13話の感想

ついに会社まで手に入れたボクジャ。

あれよあれよでついに大株主です!

ハン代表に言われたとおり、本当にデソンパルプを売却してしまうのでしょうか?

賢い女性なのにとてももったいない。

もっといいことにその頭を使えばいいのに…と思ってしまいます。

ここまでできるのはある意味すごい才能だと思いますね。

 

一方、アジンは自分の知識を生かして仕事を始めました。

とても活力に満ちていて素敵です。

セレブなアジンも好きですが、頭の良い女性なのでこうして自分を表現する方がもっと素敵で魅力的だと思います。

『品位のある彼女』第13話のあらすじと感想!まとめ

テドンの株を手に入れたボクジャはついに大株主に!

とんとん拍子にすすむボクジャの計画。

そして、アジンは知識を生かし、自分の道を歩み始めました。

今後の2人の行方は?


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