手越祐也の会見で同席した宮崎駿に似た弁護士は誰?手越祐也との関係も調査!

2020年6月23日夜8時からYou Tubeにて始まった手越祐也さんの退所会見。

多くのファンが真実を語って欲しいと期待し始まる時間を待ってました!

そしていよいよ始まった会見ですが、同席した弁護士さんが宮崎駿さんに似ているとざわめきました。

ほんと似てます(笑)

でもこの方実は凄い弁護士なんだとか・・!

そう、あのゴーン氏の弁護もしていてたということで、気になったので調べてみました!


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目次

手越祐也さんの退所会見で同席した弁護士は誰?

宮崎駿さんにそっくりと話題になった弁護士は高野隆氏です。

実はこの方、保釈中に海外に逃亡した日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告の弁護団の1人として保釈を主導した超大物弁護士だったんです!

手越さん交友関係が広すぎます(゚∀゚)

カルロス・ゴーン被告が雇った弁護士ということでその凄さは想像つくと思いますが、どんな経歴の方のでしょうか?

高野隆氏の経歴

名前:高野隆
出身地:不明
生年月日:1956年9月30日
年齢:68歳 (2024年11月21日現在)
最終学歴:サザンメソジスト大学

 

1979年 早稲田大学法学部卒業

1982年 弁護士登録

1987年 サザン・メソジスト大学ロースクール卒業(LL.M)

2004年~2009年 早稲田大学大学院法務研究科教授

2006年~2014年 日本弁護士連合会裁判員本部法廷技術に関するプロジェクトチーム座長

2014年~2015年 日弁連刑事弁護センター・法廷技術小委員会委員長などを歴任

2013年~ 一般社団法人東京法廷技術アカデミー代表理事を務める

三大掲示弁護人の一人といわれ、刑事事件の弁護士として名高いです。

若手時代にアメリカに留学し、憲法、刑事手続法、証拠法などを学び、英会話に堪能。

近年は指導的立場につき、若手弁護士を対象とした弁護技術の研修活動にも積極的に携わっていて、高野弁護士の門下生は高野チルドレンと呼ばれて知名度を誇っています。

高野隆氏が担当した事件

・本庄保険金殺人事件

・オウム真理教事件(高橋克也 一審)

・会社員VX殺害事件

・オウム被害者の会 会長VX襲撃事件

・公証人役場事務長逮捕監禁致死事件

・東京都庁小包爆弾事件

・地下鉄サリン事件

・東名高速夫婦死亡事故

・カルロス・ゴーン

高野隆氏の評判は?

高野隆弁護士の評判ですが、アメリカ留学の経験もあることから英語が流暢で、アメリカの訴訟にも詳しいようです。

数々の刑事事件を担当し、無罪を勝ち取ってきた数も多く、神山啓史氏、後藤貞人氏と共に『三大刑事弁護人』の一人として広く認知されています。

また、『保釈のスペシャリスト』ともいわれており、被告の生活に制約を与えてでも保釈得る方法を持っています。

この方法は若手弁護士から『高野方式』と呼ばれ、最近大きな話題となったカルロス・ゴーン被告が保釈を勝ち取ったのも『高野方式』を用いたといわれています。

高野方式(一部)

・移住は東京都内とする
・海外の渡航は禁じる
・パスポートは弁護士がする
・前代表取締役グレッグ・ケリー被告や日産関係者との接触を禁じる
・住居には人の出入りを確認出来る監視カメラを設置する
・外部との連絡が出来るパソコンやケータイ電話の使用を制限する

を含めた10項目

ただ、せっかく保釈を勝ち取ったのに、カルロス容疑者は制約を破り海外へと逃亡してしまいましたね。

このことに対し、逃亡が発覚した最初は『裏切られた』と思ったそうですが、時間が絶つと、『保釈後の様々な理不尽』が逃亡を招いたとの見解を示しつつ、『彼に無力を感じさせた』と反省する気持ちもあるとおっしゃています。
〈参照:朝日新聞


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