『品位のある彼女』第12話のあらすじと感想!譲れない女同志の戦いが勃発!

ある夜、デソンパルプ会長宅で1人の女性が殺されます。

殺されたのはパク・ボクジャ

会長アン・テドンの後妻です。

欲望にかられたボクジャは介護人から後妻までのし上がったしたたかな女性

誰がボクジャを殺したのか?

 

デソンパルプを陰で支える次男の嫁ウ・アジン

夫の浮気に悩まされ離婚を決意。

全てを捨てても自分らしさを忘れない品位が漂う女性。

 

全てを無くしても輝き続けるアジン。

全てを手に入れても満たされないボクジャ。

 

何が本当の幸せなのか?

2人の駆け引きがハラハラドキドキのサスペンスコメディーです。

 

品位のある彼女

ジェソクとの離婚訴訟をはじめたアジン。

ユン画家からマンションを取り返すため、アジンもマンションへ引っ越すことに。

そこへデソンパルプの不祥事が!

ボクジャはマスコミの前に立ちその危機を救うことによって副会長の座を手に入れました。

アジンの行動が気になった母親がジェソクに会いに行きました。

真相を知った母親の怒りは治らず、アジンのマンションで女の戦いが勃発です!

 

この記事では『品位のある彼女』第12話のあらすじと感想を紹介しています。


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目次

『品位のある彼女』第12話のあらすじ

副会長になったボクジャの職場に刃物を持ったジェグが乗り込んできました。

「お前を殺して俺は刑務所に行く!」

と刃物を振りかざします。

ボクジャは救急車で運ばれて、騒ぎを起こしたジェグは警察に捕まりました。

ジェグは警察の事情聴取に素直に殺そうと思ってたと話します。

警察に示談を勧められ、ジェソクがボクジャに示談を要求しますがボクジャは応じません。

 

一方、強引に引越しをはじめたアジンは騒ぐユン画家を尻目に、引っ越し業者に

「気にせずどんどん作業してね。」

と、ユン画家の荷物を一番小さな部屋に全部押し込むよう指示しました。

ユン画家の母親は警察を呼び登記簿を見せます。

自分の娘の家だと言い張りますが、アジンは動じません。

そこへギホがやってきて

「この家の所有権について現在訴訟中です。持ち主が法的に決まっていないため警察では解決できません。」

と言うと、警察は帰ることに。

「引っ越しを手伝います。」

とギホもアジンも何事もなかったかのように引越しをはじめます。

肩を落とすユン画家と母親。

 

ある日、ボクジャはアジンを呼び出します。

「アン家の肩書きに未練はないの?」

「ありません。」

「離婚してもデソンパルプで一緒に働かない?」

「一緒には無理です。私は他人のものに欲を出さないので。」

確信をつかれたボクジャの表情は固まります。

「本当の自分の人生を見つけてください。誰も傷つけずに。」

とニッコリ笑い、出て行きました。

ショックを隠しきれないボクジャ。

 

ジフを面倒みているアジンの母親はアジンが自分に娘を預けていることで不思議に思いジェソクの元へ。

浮気の事実を知り、土下座するジェソクに殴りかかります。

 

引越しが終わった頃、アジンの母親がマンションにやってきます。

そして冷静に

「お客様にご馳走をもてなさないと」

と言いアジンを買い物に行かせます。

アジンが玄関を出た途端、ユン画家を平手打ちするアジンの母親。

ユン画家の母親が仕返しに平手打ち。

お互い髪の毛を掴みあう修羅場に。

そこへアジンの引越しを手伝いにきたマネージャーのジニと家政婦も加わり女5人の戦いが!

アジンが戻ると警察沙汰になっていました。

修羅場の後、アジンとユン画家が住むマンションのリビングになぜかテントを張って生活するジェソク。

こうして3人の奇妙な生活が始まります。

『品位のある彼女』キャスト

ウ・アジン(キム・ヒソン)

元客室乗務員で、財閥デソンパルプ会長の次男(アン・ジェソク)と結婚。

義父のアン・テドンに信頼されていて、財閥一家を裏で支えるしっかり者。

才色兼備で絵画を見抜く才能もある。

 

パク・ボクジャ(キム・ソナ)

貧しい家に生まれ、施設で育つ。

デソンパルプ会長アン・テドンの介護人として雇われる。

後にアン・テドンの後妻になるが、遺体で発見される。

 

アン・ジェソク(チョン・サンフン)

アジンの夫でデソンパルプの専務。

惚れっぽく、ユン画家と不倫している。

 

ユン画家(イ・テイム)

新人画家

アジンの夫ジェソクと不倫している

 

カン・ギホ(イ・ギウ)

弁護士でアジンと同じヒーリング教室に通っている。

アジンの相談相手

 

アン・ジェグ(ハン・ジェヨン)

テドンの長男で暴力的

親に見放され、アメリカに追いやられていたが妹ジェヒに呼び戻される

 

クム女史(ムン・ヒギョン)

アジンの母親

アジンが9才の時に夫を無くし1人でアジンを育ててきた

 

クァク女史

ユン画家の母親

不倫する娘を応援している

『品位のある彼女』第12話の感想

女の戦いは激しかったですw

韓ドラあるあるですが、殴り合いから髪の毛の鷲掴み。

日常的にああいう場面があるのかちょっと気になりますw

 

アジンとボクジャの会話はとてもグッときました。

正攻法のアジンにはボクジャのやり方は絶対に理解できないと思います。

そんなアジンをボクジャはカッコいいと思っているのでしょう。

言い返すことなどできないですよね。

でもボクジャはこれが私だと胸を張っているのも見て取れます。

 

それにしても3人の奇妙な生活はいつまで続くのでしょうか??w

『品位のある彼女』第12話のあらすじと感想!まとめ

ボクジャを襲ったジェグは警察へ。

示談を勧める警察ですが示談の様子は全くないボクジャ。

アジンはマンションへ強引に引越しをはじめ、ジェソクとユン画家と3人の同居が始まりました。


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