仙台上空に浮かぶ白い物体は何?未確認飛行物体?ツイッターの反応や憶測をまとめてみた!

2020年6月17日朝方4時頃から宮城県仙台市の上空になにやら『白い物体』が浮かんでいると騒ぎになりました。

一見風船のようにみえますが、一体なんなんでしょう?

白い物体について調べてみました!

また、ツイッターでの皆さんの反応や憶測をまとめました。


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目次

仙台上空に浮かぶ白い物体は何?

河北新潮によりますと、10時の段階で仙台管区気象台に問い合わせても「全くもって不明。宮城県、仙台市、自衛隊に聞いても分からない」と困惑しているとのことです。

 

白い物体は仙台市南西部の上空で目撃され、十字状の物をぶら下げています。

また、目撃者によりますと、少なくとも午前4時ごろから同じ場所に留まっているようです。
https://twitter.com/eitoyudu/status/1273035564913168385

今は東へ移動しているようですね。

県や市が知らないとなると個人のものなのでしょうか?


Twitterでの反応や憶測

白い物体についてTwitterでは意見や憶測が飛び交っています。

ドローン飛ばして近くまで見てみるといいのに。

ねこまさむねかもしれない。

ラジオゾンテじゃね?

観測用気球だと思うけど、他の国が飛ばしたのかもしれない。

大学や企業が無許可で飛ばしたならおい!てだけで済むけど他国だとやだなー。

UAVという無人航空機なのでは?

白い物体の正体は観測用気球?

Twitterに「観測用気球だと思う」と呟かれていたので観測用気球の可能性を調べてみました。

観測用気球とは?

気象観測用のラジオゾンデのこと。

ラジオゾンデと呼ばれるものをゴム気球に吊るして飛ばし地上から高度約30kmまでの大気の状態(気圧、気温、湿度、風向・風速等)を観測します。

ラジオゾンデ

しかし、気象庁によると、ラジオゾンテは世界各地で毎日決まった時刻(日本標準時9時・21時)に行われていて、全国16か所の気象官署や昭和基地(南極)で実施しているとのこと。
〈参照:気象庁ホームページ

 

ちなみに、ラジオゾンテを飛ばす16か所はこちら
ラジオゾンテ飛ばす場所
〈引用:soracoco.com

今回の白い物体について気象庁も分からないとなると、ラジオゾンテではなさそうですね。

研究用の無人飛行機?

他には、研究用の無人飛行機、UAVではないか?との意見もあります。

そのUAVを雲観測に使用している福岡大学の名前があがったのですが、この問合わせに対し、福岡大学は「うちのものではない」と答えています。
〈参照:J-CASTニュース



仙台上空に浮かぶ白い物体は何?まとめ

仙台上空に浮かぶ白い物体についてのまとめです。

・白い物体は仙台市南西部の上空で目撃

・白いバルーンの下には十字状の物をぶら下げている

・県、市、自衛隊、そして気象庁も白い物体について分からないとしている

・気象観測用ラジオゾンテではないかと憶測が飛び交うが、ラジオゾンテは毎日決まった時間に決まった場所から飛ばすので、気象庁で扱っているラジオゾンテではない

・白い物体の正体は、個人で許可なく挙げたものか、他国から来たものかもしれない

突如現れた白い物体は一体なんなのか気になりますね~!


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