ベネディクト・カンバーバッチのプロフィールと学歴まとめ!生い立ちや性格は?

イギリスが生んだ国民的ヒーローと言えば、すぐに思い浮かぶのが名探偵シャーロック・ホームズ!。

背が高くて鋭い観察眼を持ち、天才的な分析力を発揮するホームズ。

そのホームズ役をドラマで演じ、ベネディクト・カンバーバッチは絶大な人気を獲得しました!

そして、2020年6月19日に公開される『エジソン・ゲーム』では発明家エジソンを熱演します♪

ドラマや映画で活躍する前は、古典演劇の舞台を中心に活動してきたベネディクト。

大ヒットドラマ『SHERLOCK/シャーロック』のホームズ役でベネディクト・カンバーバッチの名前は、日本でも知られることとなりました。

実はベネディクトのプロフィールって、とても輝かしいものなんですよ!

それに高身長で典型的な英国紳士の彼は、女性にもモテモテ。

驚くような経歴の持ち主のベネディクト・カンバーバッチって、いったいどんな人なのでしょう?

また、ベネディクト・カンバーバッチの魅力の一つ、あの「神秘的な目の秘密」にも迫ります!

ベネディクト・カンバーバッチのプロフィールや学歴、それに家族構成など、いろいろご紹介したいと思います。

この記事では、

・ベネディクト・カンバーバッチのプロフィール
・ベネディクト・カンバーバッチの学歴
・ベネディクト・カンバーバッチの生い立ち
・ベネディクト・カンバーバッチの性格

について紹介しています。

ベネディクト・カンバーバッチのプロフィール

ベネディクト・カンバーバッチのプロフィールを紹介します。

名前:ベネディクト・カンバーバッチ(Benedict Cumberbatch)
本名:ベネディクト・ティモシー・カールトン・カンバーバッチ(Benedict Timothy Carlton Cumberbatch)
愛称:ベン、ベニー
出身地:イングランド ロンドン/ハマースミス出身
国籍:イギリス
生年月日:1976年7月19日
年齢:[birth day=”19760719″]歳 ([kyou]現在)
身長:
183cm
好きなもの:
スカイダイビング、乗馬、スノーボード、料理

 

マンチェスター大学で演劇を学び、卒業後もロンドン音楽芸術学院で引き続き演劇の道を極めました。

・2001年から王朝劇場やイギリス国立劇場などで、主に古典演劇の舞台を中心に活躍

・2002年 「Fields of Gold」でテレビデビュー

・2003年 「クロムウェル~英国王への挑戦」で映画デビュー

・2004年 モンテカルロ・テレビ祭の主演男優賞を受賞
受賞した作品は、BBC制作「ホーキング」。
イギリスの理論物理学者スティーヴン・ホーキングの若き日を演じました。
ベネディクト・カンバーバッチ 2004

 

・2010年同じくBBC制作の「SHERLOCK」では、名探偵シャーロック・ホームズを熱演
英国アカデミーテレビ賞主演男優賞にノミネートされています。

・2013年「スタートレック・イントゥ・ダークネス」では、遺伝子操作を受けた独裁者ジョン・ハリソンを怪演
「世紀の悪役」と世界中で大絶賛されました。

また、イギリスのサイト「エンパイア・オンライン」で行われた投票アンケートで、「世界でもっともセクシーな映画スター」の1位に選ばれています。

その後も、「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」「ドクター・ストレンジ」など、多くの名作に出演しています。

ベネディクト・カンバーバッチの学歴

ベネディクト・カンバーバッチの学歴を紹介します。

ブランブレタイ・スクール(寄宿学校、日本では小学校くらい)

ハーロウ・スクール(中学、高校くらい)→マンチェスター大学で演劇を専攻(演劇の学士号を取得)

ロンドン音楽芸術学院で古典演劇を専攻(古典演劇の修士号を取得)

ハーロウ・スクール時代に、演劇の奥深さとおもしろさに目覚めたベネディクト。

とても熱心に学んでいたことがわかります。

芸術奨学金を受けていたそうですので、若い頃から卓越した才能を持っていたのでしょうね。

ベネディクト・カンバーバッチの生い立ちとは?

ベネディクト・カンバーバッチは、1976年にティモシー・カールトンとワンダ・ヴェンサムの間に生まれました。
ベネディクト・カンバーバッチ両親
(https://pds.exblog.jp/pds/1/201402/16/58/e0327358_18164497.jpg)

両親そろって俳優という、いわば演劇界のサラブレッドです。

父親ティモシーは、舞台俳優として長いキャリアを持つ名優。

近年では、「ダウントン・アビー」にカメオ出演したことで話題となりました。

母親ワンダは、テレビドラマを中心に活動してきた美人女優。

「謎の円盤UFO」でのレイク大佐役は、日本でも多くのファンを生み出しました。

2014年に放送された「SHERLOCKシリーズ3」では、ベネディクトと両親が揃って出演。

劇中で、親子の役を演じています。

本当の親子が、親子の役を演じたのですからおもしろいですよね。

・1976年にティモシーとワンダは結婚。
ワンダには、1957年に結婚1974年に離婚した前夫との間に娘がいました。

トレイシーという名前だそうです。

ベネディクトにとっては、父親違いのお姉さんになるのですね。

そして父方の祖父ヘンリー・カールトン・カンバーバッチは、過去の二度の大戦において従軍し、数々の勲章を授けられた海軍士官です。

その名前は、ロンドンの社交界で知らぬ者はいない、とまで言われた人でした。

また父方の曽祖父ヘンリー・アーノルド・カンバーバッチは、ビクトリア女王時代にトルコやレバノンの総領事を務めた外交官でした。

ベネディクトが、とても高貴な生まれであるとわかる家系ですね!

2015年にレスター大学のシューラ―教授によって、こんなことが発表されました。

「ベネディクト・カンバーバッチは、リチャード三世の曽々祖父であるエドワード三世の直系にあたる。
ということは、リチャード三世の三従兄弟になる。」

なんと、15世紀のイングランド王リチャード三世と、血縁関係にあることがわかったのです!

DNA鑑定も行われたということですから、これはハッキリとした事実でしょう。

生まれながらにしてエリートなベネディクトなのです!

・幼少期 厳格な寄宿学校で過す
出身校ハーロウ・スクールはイギリスでも屈指の名門校であり、授業料も高額な全寮制男子校です。

国民から尊敬を集める、イギリスでもっとも古い学校の一つ。

そのなかでもベネディクトは、「ラティガン・ソサイエティ」という芸術クラブのメンバーだったそうです。

何代にも渡って、優秀な生徒たちが所属し構成してきたクラブ。

由緒正しい、という言葉がピッタリですね。

・12歳 「真夏の夜の夢」の妖精の女王ティターニア役で舞台デビュー
芸術クラブシェークスピアの作品にのめり込みました。
演劇の指導をしていたスクールの先生は、ベネディクトの演技を見て「もっとも素晴らしい学生俳優」と称賛したそうです。

・18歳 語教師としてボランティア活動に励む
18歳でハーロウ・スクールを卒業したあと、社会経験を積む期間(ギャップ・イヤー)の間、西インドのチベット寺院で、英語教師としてボランティア活動に励みました。

その後、マンチェスター大学・ロンドン音楽芸術学院で本格的に演劇を学びます。

そして現在の活躍は、みなさんご存知のとおり。

俳優になる前は、「弁護士になろうかなぁ…」と思っていたそうですよ。

若い頃から、とても優秀な人だったのでしょうね。

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ベネディクト・カンバーバッチはどんな性格?

一見、偏屈そうで(失礼!)ミステリアスな雰囲気を持つベネディクト。

演じる役柄も、奇想天外な天才の役が多いです。

最新作映画「エジソンズ・ゲーム」でも、天才発明家トーマス・エジソンを個性豊かに演じています。

そんなベネディクトの性格や魅力について紹介します!

魅力1・家族思い

実はとても家族思いの優しい男性です。

2015年にソフィー・ハンターと結婚し、子宝にも恵まれ、結婚して5年経った今もラブラブの二人
ベネディクト・カンバーバッチ夫妻

息子が生まれてからは、子供たちにメロメロなパパだそうです。
〈参照:映画.com

魅力2・ノリのいいお茶目な人

とてもお茶目なところもあります。

ものまねをして!と頼まれたら、共演者の仕草を上手にまねてくれます。

アベンチャーズメンバーの「クリス・ヘムズワースがイケアで買い物」、「マーク・ラファロがゴミをまとめる」、「トム・ヒドルトンがマクドナルドでビッグマックをオーダーする」といったおかしなお題を振られた時の動画。

カワウソに似てる!と言われたら、しっかり表情を作ってみたり。
https://twitter.com/samako211/status/944588370046361601

真のエンターテイナーだと言えますね。

ベネディクト・カンバーバッチとは、どんな役作りもできる器用さを持っている人なのではないでしょうか。

魅力3・フェミニスト

またベネディクト・カンバーバッチと言えば、フェミニストとして有名です。

ハリウッドにおける男女平等の地位の確立のため、自分の名前を利用するのをいといません。

女性が受け取る報酬が男性より低いとなれば、その仕事は断るべきと主張します。

「仕事の機会と報酬の平等」がもっとも重要だと考えるベネディクト。
〈参照:GURLZ(http://gurlz.jp)

彼の持論が世界に広がり、それが普通になるといいですね。

魅力4・特徴的な目

外見ですが、彼の特徴的な目はキレイで魅力的なんです!

見るたびに青、緑、灰色…と変わる神秘的な瞳は、「虹彩異色症」というものなんだとか。

これは病気ではなく、左右の目の色が違うことが特徴です。

オッドアイという言葉なら、聞いたことがあるかもしれません。

しかもベネディクトの場合、さらに珍しい「セントラル・ヘテロクロミア」と言われるもの。

一つの目のなかで、違う色が出る事象をあらわすのだそうです。

見る角度によって、光の当たり具合によって、いくつもの目の表情を見せてくれるベネディクト。

彼が持つ、ミステリアスで色気のある雰囲気は、あの星空のような目が作り出しているのですね。

ベネディクト・カンバーバッチのプロフィールと学歴!まとめ

ベネディクト・カンバーバッチについてのまとめです。

・イギリス出身で1976年生まれ、[birth day=”19760719″]歳 ([kyou]現在)

・両親もともに俳優

・かつてのイングランド王とも血縁関係にある名家の生まれ

・10代の頃シェークスピアにのめり込み、舞台俳優を目指す

・マンチェスター大学に進学

・大学卒業後ロンドン音楽芸術学院に進む

・舞台俳優として活動し、テレビや映画に活躍の場を広げる

・2015年に女優・舞台演出家であるソフィー・ハンターと結婚

・2人の息子がいる

最新作映画「エジソンズ・ゲーム」で、天才発明家トーマス・エジソン役をつとめました。

この映画の制作総指揮にも、ベネディクト・カンバーバッチは名前を連ねています。

並々ならぬ意気込みが感じられますね。

美しい、まるで万華鏡のような目を持つベネディクト・カンバーバッチ。

その妖しい魅力だけではなく、彼はしっかりとした演技力も持ち合わせています。

知識と経験に裏打ちされたパフォーマンスから、目が離せませんね。




最後までお読み頂いてありがとうございました。

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