いわさきちひろプロフィールまとめ！誕生日は1918年12月15日！

誰もがいわさきちひろさんの絵を見たことがあると思います。

いわさきちひろさんは子供の絵を書き続けていた女性です。

2012年7月には映画「いわさきちひろ～27歳の旅立ち～』が公開されています。

以下、予告編です。

いわさきちひろ美術館館長の黒柳徹子さんも出演しています。

 

いわさきちひろのプロフィール

いわさきちひろさんのプロフィールです。

名前：岩崎 知弘(いわさき ちひろ)
本名：松本 知弘(まつもと ちひろ)
生年月日：1918年12月15日
死没：1974年8月8日（満55歳没）死因は原発性肝ガン
出身地：日本福井県武生市(現越前市)
高校：東京府立第六高等女学校（現東京都立三田高校）
職業：画家・絵本作家
夫：松本善明
孫：松本春野(絵本作家)
聞き手：左手

いわさきちひろさんは2度結婚していますが、1度目の結婚は両親に無理やり好きでもない男性と結婚させられています。

しかし、その男性は自殺してしまいます。

2人目の夫となる松本善明さんとは恋愛結婚です。

戦争反対を謳っていた日本共産党の活動に参加し、日本共産党員だった松本善明さんと知り合い結婚しています。

いわさきちひろ受賞歴

いわさきちひろさんは女性が活躍することが難しかった時代に、強い意志を持って女性でも画家としてやっていけることを証明しました。

以下、いわさきちひろさんの受賞歴をまとめます。

1950年
紙芝居「おかあさんの話」(教育紙芝居研究会)で文部大臣賞を受賞。

1956年
小学館絵画賞(現小学館児童出版文化賞)を受賞。

1959年
紙芝居「お月さまいくつ」(童心社)で厚生大臣賞を受賞。

1961年
「あいうえおのほん」(童心社)でサンケイ児童出版文化賞を受賞。

1973年
「ことりのくるひ」(至光社)でボローニャ国際児童図書展にてグラフィック賞を受賞。

1974年
「戦火のなかの子どもたち」(岩崎書店)でライプチヒ国際書籍展銅賞を受賞。

 

子供の表情だけで、その時の子供の気持ちが伝わってくる絵は多くの方の心を捉えています。

いわさきちひろさんは亡くなった後も作品は多くの人に親しまれています。

今後もいわさきちひろさんの絵本や紙芝居はずっと残っていくのではないでしょうか。

毎年12月15日はいわさきちひろさんの誕生日ということもあり日本中でイベントなどが開催されています。

最近絵本も見ていないという方もこれを機会に懐かしい絵を見に行ってはいかがでしょうか？

最後までお読み頂いてありがとうございました。

もし記事が参考になりましたら、下のSNSボタンをポチッとして頂けると嬉しいですm(_ _)m