『品位のある彼女』第8話のあらすじと感想!ボクジャの独裁が始まる!

ある夜、デソンパルプ会長宅で殺人事件がおきます。

殺されたのはパク・ボクジャ

会長アン・テドンの後妻です。

そのしたたかさで介護人から後妻にまで上り詰めた強欲な女性。

誰がボクジャを殺したのか?

デソンパルプを陰で支える次男の嫁ウ・アジン

欲望に駆られたボクジャの魔の手から一家を守るために尽力しますが・・・

 

ボクジャとアジンの心理戦から目が離せないハラハラドキドキのサスペンスコメディーです。

 

品位のある彼女

アジンはボクジャに対して結婚式の目前に財産を要求しないという婚前誓約書のサインをさせることができました。

しかし結婚式を挙げた後にボクジャの態度は急変!

全て自分に任せて欲しいと言い出します。

そしてアジンのもう一つの気がかりである夫ジェソクの浮気。

ユン画家との関係を終わらせるために二人を呼び出しました。

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テドン邸がボクジャの思い通りになる中、自分にとって目障りな人間を排除しようとするボクジャ。

着々とテドン邸を自分の物にしていきます。

そして、ある朝アジンが目覚めるとジェソクがいません。

車で出かけるジェソクを見つけると…

 

この記事では『品位のある彼女』第8話のあらすじと感想を紹介しています。

 

『品位のある彼女』第8話のあらすじ

ユン画家と別れたジェソクはまるで抜け殻です。

ぼんやりとして仕事も手につきません。

 

ある日、アジンはチュミにテドンの誕生日会で起きた事故の件を確認しました。

ボクジャに罪をなすりつけられたチュミの怒りは収まりません。

警察に通報するといい出します。

家が騒ぎになるから他の方法を見つけましょうとアジンはチュミをなだめました。

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一方、ボクジャは自分にとって目障りなジェヒとチュミを追い出そうとします。

離婚問題で実家に戻っているジェヒはゲストルームで生活していたので、ボクジャはテドンに

「ゲストルームをホームシアターにしたい。」

とお願いしました。

テドンはすぐに受入れ、ジェヒに出て行けと言い出します。

 

そしてボクジャは自分で呼び寄せた家政婦のバンスンに家政婦の事務所があるプンスク亭に行かせました。

プンスク亭は家政婦の事務所だけでなくケータリングもやっていて、高額のキムチを作って販売しています。「高いけど美味しい」と金持ちの間で有名でした。

ところが、プンスク亭は不正な金銭のやり取りをして儲けているとボクジャの耳に入っていたのです。

そこでバンスンにプンスク亭の情報を手に入れて来るよう命令しました。

バンスンはプンスク亭で一通り部屋を見渡すと鍵のかかった大きな金庫を見つけます。

 

ある日、ボクジャはテドンのリハビリに付き添いながら、今までアジンやってきた家の切り盛りを自分がやりたいとテドンに言うと、

「アジンは几帳面でうまくやってくれてる。」

と信頼しているアジンを褒めまくるので、気分が悪いボクジャはふてくされてその場を去ります。

その夜、酔っ払ってテドンに絡むジェグ。

テドンに虫けら扱いされたため、殴りかかろうとするところにボクジャが現れます。

喧嘩っ早いジェグにボクジャは行動を慎めと言い、じーっとジェグの顔を覗き込み、

「さもないとあんたの家族を追い出してやる」

と警告しました。

 

ユン画家との修羅場の後、アジンはもうジェソクと一緒の部屋で寝ることができなかったためゲストルームで寝ることにしました。

翌朝、ボクジャに夫婦で来てくれと言われたのでジェソクを起こしに行くと部屋にはジェソクがいません。

車で出て行くところを見つけ追いかけますが…

 

『品位のある彼女』キャスト

ウ・アジン(キム・ヒソン)

元客室乗務員で、財閥デソンパルプ会長の次男(アン・ジェソク)と結婚。

義父のアン・テドンに信頼されていて、財閥一家を裏で支えるしっかり者。

才色兼備で絵画を見抜く才能もある。

 

パク・ボクジャ(キム・ソナ)

貧しい家に生まれ、施設で育つ。

デソンパルプ会長アン・テドンの介護人として雇われる。

後にアン・テドンの後妻になるが、遺体で発見される。

 

アン・ジェソク(チョン・サンフン)

アジンの夫でデソンパルプの専務。

惚れっぽく、ユン画家と不倫している。

 

アン・テドン(キム・ヨンゴン)

財閥デソンパルプの会長。

脳卒中で倒れ、身体が不自由になり、車椅子生活を送っていたが、ボクジャの介護で歩けるようになった。

 

ユン画家(イ・テイム)

新人画家

アジンの夫ジェソクと不倫している

 

アン・ジェヒ(オ・ナラ)

テドンの長女で離婚問題で実家に帰ってくる

典型的なお嬢様気質

 

パク・チュミ(ソ・ジョンヨン)

アジンの義姉で大学の教授をしている

ボクジャのことが最初から怪しいと思っていた

 

アン・ジェグ(ハン・ジェヨン)

テドンの長男でチュミの夫

暴力的で親に見放され、アメリカに追いやられていたが妹ジェヒに呼び戻される

 

バンスン(ファン・ヒョウン)
品位のある彼女 ファン・ヒョウン
ボクジャの昔の友人

ボクジャに呼び寄せられテドン亭で家政婦として働く

 

『品位のある彼女』第8話の感想

もう、ボクジャの思い通りですね。

邪魔者も排除しようとするし、友人にスパイまでさせて。

プンスク亭の存在が気になりますが…

ボクジャの本当の目的はなんなのでしょうか?

どこまでいけば納得できるのでしょうか?

喧嘩っ早いジェグに対してもひるむ事なく見据える姿はさすがキム・ソナですね。

一瞬でゾクっとします。

しかし、アジンの強みはテドンの信頼です。

そこはなかなか崩れませんね。

アジンには頑張って欲しいです!

 

そして修羅場の末にユン画家と別れたジェソクは仕事も手につかない状態ですが、やっぱり彼が出てくると急にコメディです。

ユン画家に会いたくて涙を流しているのですがなぜか笑ってしまいますw

憎めない人ですが、アジンが可哀想なのでユン画家とは別れて欲しいですね。

 

『品位のある彼女』第8話のあらすじと感想!まとめ

ボクジャは自分の計画に邪魔になる人物をテドン邸から排除しようとし始めます。

そして、不正な取引をしている家政婦の事務所プンスク亭の情報を得るために友人の家政婦バンスンを送り込みました。

一方、ユン画家と別れたはずのジェソクが早朝に家を出てしまいます。

アジンは必死で追いかけますが…
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