『スイッチ~君と世界を変える~』第2話のあらすじと感想!身代わりになったドチャンを狙う者達!
天才詐欺師のサ・ドチャンがエリート検事に!
身内や敵を欺き、作戦を成功させることは出来るのか?!
ハラハラドキドキの痛快ドラマ!
『スイッチ~君と世界を変える~』
1話では、天才詐欺師のサ・ドチャン。
自分そっくりのエリート検事ペク・ジュンスが交通事故でケガを負い、その身代わりになるよう命じられます。
ジュンスの後輩検事オ・ハラはドチャンの罪に目をつぶるかわりに、ジュンスの情報提供者に会うことを強要。
仕方なくその命令に従うことにしたドチャンでしたが、情報提供者から聞いた金庫を横取りする作戦を決行します。
ところが、その金庫には何も入っていませんでした。
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2話では、金庫の中身を奪うことは失敗しましたが、ドチャンはまんまと検察を逃げ出すことに成功しました。
しかし空港でハラに見つかり、連れ戻されることに。
詐欺仲間たちが留置場に収容されたと聞き、再びハラに協力するはめになります。
入れ替わったことを誰にも知られないよう、ジュンスに関する情報を頭に叩き込むドチャン。
実はドチャンは、かつて検事になろうと司法試験を受ける勉強をしていたことがあり…。
この記事では『スイッチ~君と世界を変える~』第2話のあらすじと感想を紹介しています。
『スイッチ~君と世界を変える~』第2話のあらすじ
クム・テウンのギャラリーに隠されていた金庫を、自分が仕掛けたセッティングで手に入れたドチャン。
しかし中身は空っぽ。
ドチャンはブツを奪うことをあきらめ、そのまま逃走することにしました。
ギャラリーに乗り込んだオ・ハラは、残されたニセモノの金庫を見てドチャンにすり替えられていたことに気づきます。
激怒したハラは、ドチャンの携帯に仕込んだGPSを使って彼の居どころを特定。
それは空港でした。
ハラは空港でドチャンを確保。
「あの金庫には何も入っていなかったんだ!」
そうドチャンは言いますが、到底信じられるハラではありません。
彼を検察まで連れ戻すことにしました。
「身代わりは一度きりの約束だったじゃないか!もう俺は関係ないだろ⁈」
ハラは聞く耳を持たず、留置場の監視カメラをドチャンに指し示しました。
そこには収容されたドチャンの詐欺仲間が映っており、ドチャンはハラの命令を聞くしかないことを知ります。
そのころドチャンに賭場でのもうけを横取りされたチョ・ソンドゥは、テウンに向かって土下座をしていました。
「会社の資金を増やそうとしたのです!まさか検事が乗り込んでくるとは…!」
謝るソンドゥの言葉を聞きイヤな予感がしたテウンは、その検事の人相を聞き出しました。
「そいつはこの男か?」
そばでやり取りを聞いていたテウンの秘書キム・ヒョヌクは、携帯に入っていたジュンスの写真をソンドゥに見せました。
うなづくソンドゥ。
テウンとヒョヌクは顔を見合わせます。
「ペク検事…生きていやがる…」
そんななかジュンスにテウンの情報を流していたナム・スンテが、ヒョヌクに捕まってしまいます。
人目につかないところに監禁したスンテを見張るよう言いつけられたのは、金を奪われたしくじりを穴埋めしなければならないソンドゥ。
ところがトイレに行くといってその場を逃げ出したスンテを、ソンドゥは階段から突き落とし命を奪ってしまったのでした。
同じころ妊婦のお腹に麻薬を仕込んで密輸入するテウンの作戦が失敗に終わり、運び屋の妊婦が病院に担ぎ込まれることに。
妊婦は空港で突然出血、テウンの部下は麻薬を回収することさえできませんでした。
一方、ハラに引き続きジュンスの身代わりをするよう命じられたドチャン。
仲間を人質に取られているので断ることもできず、仕方なくジュンスになりきるために彼の情報を完璧に覚えるはめに。
実はドチャンはかつて司法試験を受けるために、猛勉強をしていた経験がありました。
法律用語などは理解しており、裁判資料の整理などは簡単にこなせたのです。
しかしジュンスとは正反対の性格なので、地検の者たちは『人が変わったようなペク検事』をけげんな様子で見ていました。
空港での事故で入院することになった妊婦の元に、ドチャンとハラが事情聴取に向かいました。
「お母さんをいじめた悪いヤツを捕まえて!」
泣きながら懇願する子どもを目の当たりにして、ドチャンの心は揺れ動きます。
≪俺は本物の検事じゃない…だが…≫
その子どもからあるクラブの名前が書かれたキャンディをもらったドチャンは、そこに行けば手がかりがつかめるかも、と考えました。
ドチャンは妊婦の変装をさせたソ・ウンジとともに、キャンディの包み紙に書かれていたクラブへ潜入。
貧乏でどうしても金が欲しいとうそぶきます。
するとお腹の大きいウンジを見た柄の悪い男が、ちょっとしたものを運べば大金が手に入ると誘いをかけてきました。
ドチャンはウンジを先に逃がし、何をどこまで運ぶのか言質を取ろうとしました。
ところが物陰からあらわれた数人の男たちに、ドチャンは拘束され見知らぬ倉庫へ連れて行かれます。
「俺は…ペク・ジュンスじゃない!似ているが違う人間だ!」
ドチャンは叫びますが、男たちは意地悪く笑いながらドチャンを痛めつけました。
そんななか戸を蹴破る音とともに催涙弾が投げ込まれ、ガスマスクをつけた集団が倉庫に突入。
そのなかの一人がドチャンにガスマスクを被せましたが、ドチャンはそのまま気を失ってしまったのです。
かたわらには、手のようなものが落ちていました…。
『スイッチ~君と世界を変える~』第2話のキャスト
サ・ドチャン(チャン・グンソク)
天才詐欺師。
どんな者にもなれる変装が得意でとても頭が切れる。
ペク・ジュンス(チャン・グンソク)
ソウル中央地検のエリート検事でオ・ハラの先輩。
まじめで仕事に使命感を持っている。
オ・ハラ(ハン・イェリ)
ソウル中央地検検事。
気が強く格闘が得意。
困っている人を見ると放っておけない。
クム・テウン(チョン・ウンイン)
フィールギャラリー代表。
裏で麻薬を横流ししている。
チョ・ソンドゥ(クォン・シヒョン)
テウンの部下でWK貿易社長
ポン・マノ(チョ・ヒボン)
ドチャンの詐欺仲間。
元映画監督。
ソ・ウンジ(シン・ドヒョン)
ドチャンの詐欺仲間。
元看護師。
チョン・インテ(アン・スンファン)
ドチャンの詐欺仲間。
ハッカー。
ヤン・ジスン(パク・ウォンサン)
ソウル中央地検部長検事。
気が弱く、ことなかれ主義的。
ナム・スンテ(キム・ドヒョン)
ジュンスへの情報提供者。
コ・ギボン(チャヨプ)
ソウル中央地検係長。
ジュンスとデスクが隣合わせ。
カン・ミラン(イ・セボム)
ソウル中央地検警察官。
案内係。
キム・ヒョヌク(ソン・ウォンソク)
クム・テウンの秘書。
武闘派で行動隊長。
『スイッチ~君と世界を変える~』第2話の感想
留置所の仲間を見捨てることもせず、ハラの命令に従うドチャン。
目の前で泣く子どもに同情する様子を見ても、ドチャンは心優しい人だとわかります。
詐欺師をやっているのも、何か理由があるのかもしれませんね。
監禁されたドチャンを助け出した、ガスマスクをつけた集団は誰なのでしょうか。
とても気になります。
現場に落ちていた『手のようなもの』。
これがヒントになるのだと思います。
『スイッチ~君と世界を変える~』第2話のまとめ
『スイッチ~君と世界を変える~』第2話のあらすじと感想をまとめました。
ジュンスに代わって、検事役を務めるドチャンの命を狙う者たちがいます。
これは以前から、ジュンスが危険にさらされていたということです。
ジュンスが追っていたのは、テウンの麻薬がらみのヤマですね。
次回は、助け出されたドチャンをハラが叱りつけます。
彼女も心配していたはずです。
そしてジュンスが追っていた麻薬事件に、『ヒグマ』という呼び名の男が関係していることを知るドチャン。
その名前を聞いたドチャンは、ひどく驚いて…。
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