日本酒『百光』はどこで販売している?通販で購入は可能?評判や口コミを集めてみた!

2019年に、ロンドンで開催された世界的なワインの品評会『IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)』の「SAKE部門」で、1500銘柄の中から『ゴールドメダル』を受賞。

さらに同年に、フランスで開催された世界のトップソムリエや飲食メディアおよそ100名による審査でも、『プラチナ賞』を受賞し世界でも絶賛の日本酒があります。

『百光』(びゃっこう)

2018年に発売されたばかりで、2つの賞も受賞した日本酒とは一体どんなものなのでしょうか?

また、簡単に手に入るのか、販売店や通販出来るのか調べてみました。

『百光』を購入出来る店舗や通販は?

百光は酒屋さんなどの店舗では販売していません

百光の販売元である『SAKE100(サケハンドレッド)』通信販売されています。

価格は、1本16,800円(720ml)

春に醸造した『百光』は販売し1ヶ月で完売しました。

現在受け付けているのは、酒米に山田錦を用い、使用酵母もアレンジすることで、新たな上質さを追求した『百光 2020 Formula』です。

こちらは6月下旬より本発売となり、予約も受付しています。
予約はこちらから→SAKE100公式ホームページ

2020年8月現状

残念ながら現在は完売となっています。

販売店の『SAKE100』によりますと今後製造量を増やし、年内に再販売出来るようつとめるとのことですので、ホームページ要チェックですね!

また、今のところ楽天やAmazonなどでは販売していません

百光の口コミや評判

高級日本酒『百光』の気になる評判です。

都内ホテルのレストランでトップソムリエとして活躍する瀧田昌孝さんの感想です。
瀧田昌孝

口に含んだ際の柔らかさが印象的です。

最初に成熟したフルーツのニュアンスがあり、その後にアルコールのボリューム感、最後にはすっきりとした酸味が余韻とともに長く継続し、ほのかにビターなミネラル感が全体を整えています。

お酒のみで味わうのはもちろん、料理との相性も良いと思いました。
〈引用:SAKETIMES

他飲んだ方の感想を紹介します。

香りはよく熟した瑞々しい果物の香り。
洋梨っぽさを感じます。非常に上品。

飲むにはワイングラスが必須でしょう。
口当たりは驚くほど柔らかく優しい。
高精白特有の雑味のない美しい透明感があります。
同時に、予想に反して、しっかりとしたフルーティな甘味と旨味が感じられました。

「あれ?高精白のイメージと違う」と驚きつつ、まるで白桃のような豊かな甘味を味わいました。

最後は、ほのかな酸味と苦味がすーっと余韻とともに伸びていく。

高精白のお酒に対して持っていた固定観念を、驚きと感動とともに見事に覆してくれました。

技術力の高さ故になせるのでしょうか?素晴らしい仕上がりです。

圧倒的に洋食が合わせやすいと思います。

桃や洋梨のようなまったりした甘みのあるフルーツにはシンプルに合うでしょうさっぱりした魚介類、鶏肉や豚肉のような血の気の少ないお肉に、自然な酸味と甘みのあるフルーツソースをかけたもののも間違いなく合うと思います。
(2019年10月17日/引用:saketime)

 

とっても美味しい!さすが「上質を極めた至高の1本」。華やかで甘やかな香りがふわっと漂い、上品で繊細な味わい。
エレガントで幸せな気分になるお酒。
・外観は綺麗でクリアな外観。透明
・香りは桃のような熟したフルーツの香り。華やかで上品。ワイングラスで飲むとふわっと漂い、期待感を高めてくれる
・味わいは上品な甘やかさ。18%精米らしい繊細さの中に、18%とは思えないほどのリッチな旨味がのって、とても贅沢な気分にしてくれる
・余韻は贅沢な余韻が永くつづき、幸せな気分に浸れる
(2019年10月4日/引用:saketime)

 

びっくりするくらい飲みやすい。水のように軽やかで上品な味。
https://twitter.com/1chaneg/status/1016689039750021120

上品でスッキリしていて日本酒が苦手な人、まだ日本酒を飲んだ事のない人にもおススメです。

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百光を作っている酒造はどこ?

『百光』を醸造するのは、山形県酒田市にある楯の川酒造
楯の川酒造

天保3(1832)年創業という伝統を持ちながら、2010年秋からは全量『精米歩合50%以下の純米大吟醸酒』に限定するなど進取に意欲的な酒蔵です。

全国でも類を見ない『全量純米大吟醸蔵』として知られ、精米歩合1%の純米大吟醸酒『光明』をリリースするなど、国内最高クラスの醸造技術をもっています。

【桐箱入】日本酒史上初!精米歩合1%【楯野川 純米大吟醸「光明」720ml】<楯の川酒造>

『百光』はその技術を最大限に駆使し、山形県の酒造好適米である出羽燦々を精米歩合18%までていねいに磨き、『100年先まで日本酒の世界を照らす光であれ』という思いを込めて醸されました。

販売店の『SAKE100』について

『SAKE100』は株式会社Clearが運営する日本酒ブランドです。

株式会社Clearは高価格帯の日本酒が極めて少ないという日本酒業界の現状を鑑みて、事業を開始しました。

全国の優れた酒蔵と日本酒を共同開発するブランド『SAKE100』を立ち上げし、『百光 -byakko-』は第1弾の商品です。

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日本酒『百光』はどこで販売している?まとめ

幻の日本酒『百光』についてのまとめです。

・『百光』は酒屋店などの店舗での販売はしていない

・『百光』は販売元の『SAKE100』公式サイトから注文出来る→SAKE100公式ホームページ
(今受け付けているのは酒米に山田錦を用い、使用酵母もアレンジした『百光 2020 Formula』)
2020年8月で完売となり、年内に再販売出来るようつとめると販売元『SAKE100』から発表されています。

・楽天やAmazonでの販売は今のところしていない

・『百光』を作っている酒造は山形県酒田市にある楯の川酒造

・価格は1本16,800円(720ml)

・飲んだ人の感想は、水のように軽やかで日本酒が苦手な方も飲めるほど飲みやすく美味しいとのこと

飲んだ人の感想は絶賛の嵐!

特別な日に、贈り物に高級日本酒『百光』も良いですね!




最後までお読み頂いてありがとうございました。

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