年賀状の書き損じや未使用の交換手数料と期限は?寄付にも!
年賀状の書き損じや未使用の交換手数料と期限は?寄付にも!
年賀状は必ずと言って良いほど書き損じや印刷ミスなど起こりますよね?私は毎年ミスってます^^;
そんな時どうしてますか?
書き損じた年賀状や未使用の年賀状は、郵便局で交換してもらえると聞いたことがあると思います。
今回は、書き損じや未使用の年賀状の取り扱いに関して紹介します。
- 書き損じや未使用の年賀状の交換はどこでできる?コンビニは?期限は?
- 書き損じや未使用の年賀状の交換手数料は?
- 書き損じや未使用の年賀状は寄付できる?
書き損じや未使用の年賀状の交換はどこでできる?コンビニは?期限は?
まず、書き損じや未使用の年賀状の交換はコンビニではできません。
コンビニはただ販売業務を請け負っているだけで、交換はしてくれませんので注意してください。
年賀状の書き損じや未使用の時に交換できるのは郵便局だけです。
郵便局に書き損じや未使用の年賀状を持って行くと、交換した金額分から手数料を引いて、切手、通常のはがき、郵便書留、レターパック等と交換することができます。
ここで注意ですが、書き損じの年賀状は汚れたり切れたりしたものは交換不可能だそうですので判断が難しい場合は郵便局の窓口で聞いてみてくださいね。
また、以下のように切手部分に字を書いてしまうと交換不可です。
また、当然ですが消印が押してあるものも交換不可です。
そして、書き損じの年賀状や未使用の年賀状が交換できる期限はありません。
ただし、未使用の年賀状を新しい年賀状に交換したい場合は、年賀状の販売期間に交換しなければいけないので注意が必要です。
2015-2016年の年賀状の販売期間は、郵便局のホームページによると2015年10月29日~2016年1月8日までです。
→ 郵便局のホームページに掲載の年賀状販売期間
では次に、手数料がいくらかかるのか紹介をします。
書き損じや未使用の年賀状の交換手数料は?
書き損じや未使用の年賀状の交換には交換手数料が発生しますので、無料ではありません。
1枚あたり交換手数料として1枚につき5円かかります。
数年前のものでも交換はいつでも可能です。
あくまでも交換金額分の交換しかできませんので、例えば年賀はがき1枚52円だとすると、手数料5円をひいて47円分交換できるということです。
「中途半端に金額になった時はどうなるの?」と心配する人もいるかと思いますが、端数分は1円切手、3円切手等で払われるので端数もぴったりになります。
また、未使用の年賀状で間違って購入した場合は、年賀状の販売期間内なら違う年賀状に無料で交換することが可能です。
そしてさらに、もし年賀状を注文してから身内に不幸があって年賀状を使用しなかった場合、手数料が一切かからずに切手と、はがき、郵便書留、レターパック等と無料交換できます!
この場合は、窓口に請求書がありますので住所、氏名、亡くなった方との関係を記入して窓口に話してくださいね。
そしてさらに豆知識ですが、未使用の年賀状なら3年以内のものなら金券ショップでお金と交換することができますよ。
今年度のものだと大体60%くらいの買取額だということです。
しかし、年数が経てばたつほど金額は安くなってしまいますのでお早めに。
そして、金券ショップでは年賀状よりも切手の買い取りの方が高くなるそうです。
ですので、もしはがきや切手に交換しても使わない・意味がないという方は、郵便局に行って書き損じた年賀状や未使用の年賀状を切手と交換して、金券ショップに持っていけば比較的高く買い取ってもらえます。
どうしても現金に換えたい方はこの方法がおすすめです。
書き損じや未使用の年賀状は寄付できる?
書き損じや未使用の年賀状は交換だけでなく、寄付をすることも可能です。
代表的な寄付先を3つ紹介します。
■あしなが育英会
病気等で親がいない子供達への進学をお手伝いしている所です。
■ユネスコ
世界中の子供の教育活動や地域を支援する有名な団体です。
5円手数料がかかるので50円のはがきの場合は45円募金したということになるわけです。
■公共財団法人 東日本盲導犬協会
盲導犬を育てるための団体です。
寄付の仕方ですが、3つとも全て1枚から寄付が可能ですので、年賀状を輪ゴム等でまとめて書いてある住所へ送るだけでオッケーです。
どうせ捨てるなら寄付して誰かの為に役に立てると良いですよね。
以上、今回は
- 書き損じや未使用の年賀状の交換はどこでできる?コンビニは?期限は?
- 書き損じや未使用の年賀状の交換手数料は?
- 書き損じや未使用の年賀状は寄付できる?
について紹介しました。
未使用の年賀状をそのまま懸賞ハガキとして活用している人も結構いるみたいですよ(^^
書き損じや未使用の年賀状を有効活用していってくださいね!
最後までお読み頂いてありがとうございました。
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