痴呆症の初期症状をチェック!怒りっぽい?妄想?歩き方は?

痴呆症の初期症状をチェック!怒りっぽい?妄想?歩き方は?

今は痴呆症という人はもしかして少ないかもしれません。

認知症というと「あ~!わかるわかる。」と思うのではないでしょうか。

私の祖父、祖母両方とも痴呆症でとても苦労しています。

祖父は亡くなりましたが、穏やかで優しい祖父が最後は暴れてわめいて亡くなっていき、その姿は本当に胸痛むものでした。

祖父の場合は病院や老人ホームでも手に負えずに拘束されたり、家族が交代で付き添ったりして看取りました。

痴呆症(認知症)は本当に本人だけでなく周りも辛いものがありますよ。

もっと早く痴呆症だとわかっていれば何か違ったかも…と悔やまれます。

そこで今回は、痴呆症の初期症状に関して紹介します。怒りっぽい、妄想癖、歩き方などチェックしてみてください。

  • 痴呆症の初期症状をチェック!
  • 痴呆症の初期症状のテスト方法


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痴呆症の初期症状をチェック!

2016年現在、65歳以上の10人に1人が痴呆症になっていると言われています。

痴呆症は緩やかに症状が進行するため、周りの家族でさえ気づくのが難しかったりします。

これから痴呆症の初期症状を紹介しますので、チェックしてみてください。

当てはまる物が1つでもあれば病院に受診することをおすすめします。本当に時期が遅いと大変ですので。
 

忘れ物や探し物が増える。

毎日飲む薬の場所や財布の置き場所などちょっとしたことも忘れがちになって、しょっちゅう家族に「◯◯知らない?」と聞いてくるようになったら怪しいです。
 

同じことを何度も繰り返す。

さっきまで話したことと同じ内容を再び楽しそうに話したりします。

「さっき話したでしょ?」と言っても分かりません。
 

約束の場所や時間を忘れてしまう。

約束していたのに忘れることが多くなります。また、カレンダーなどの目に見える場所に書いていても忘れてしまうんです。
 

怒りっぽい。

昔は全然怒らなかったような人が感情を抑えずに怒鳴ったりし始めたりします。
私の祖父は怒りっぽくなったのは痴呆がかなり進行してからでした。

この他には、自分でも物事を忘れてしまうことに気づき、不安を感じていることもあります。
 

妄想や暴力が酷くなる。

よくある「財布を盗まれた」などの被害妄想や幻覚を見たり、脳の萎縮で感情のコントロールができなくなるので時には手をあげることもあります。

私の経験上、「財布を盗まれた」などのマイナス思考の妄想が始まったら、放っておかずに病院を受信してください。

被害妄想を放っておくと暴れたりして家族も危険です。
 

計算に時間がかかる。

買い物をしても細かいお金を出すことができずに、お札ばかり出していたら要注意です。
 

無気力になる。

趣味があったのにやめてしまった、お洒落に気をつかっていたのに全く気にしなくなってしまった、見た目がだらしなくなったなどの症状がでている場合は気をつけましょう。
 

歩き方が遅くなる。

これは2015年11月にNHKの番組でも痴呆症の歩き方について放送されていました。

人は歩く時、筋肉、視覚、バランス機能など体中でたくさんの処理をしています。しかし、痴呆症になると脳内の機能が弱まるため、こういった複数のことを処理できずに歩き方が自然と遅くなってしまうんです。

膝が痛いとか、病気の場合はしかたありませんが、何もないのに歩くのが遅い場合は要注意です。

もう1度いいますが1つでも当てはまったら怪しいと思ってください。

病院で検査することをお勧めします。

痴呆症は残念ながらほとんどが治すことができないものです。

放っておくとどんどん症状が進行し、気づいた時には家族も手がつけられない状態になってしまいます。
 

早期発見をして、早期治療をすると痴呆症の進行を食い止めることができます。

また10%程度ですが治療ができる痴呆症もあるようです!

例えば、ビタミン欠乏症、薬剤性認知症、甲状腺機能低下症などが挙げられます。

ビタミンB群などのビタミン欠乏で認知症の症状がでたり、薬剤で低血糖になったりしても認知症の症状がでたりするんですね。

また、甲状腺機能低下症だと体全体の活動レベルが低下するので常に眠くなったり物忘れが激しくなったりと認知の症状がでるんです。

この場合は、これらの病気をしっかりと治療すると認知症の症状を治すことができますよ。

とりあえず初期症状がでた段階で病院を受診してみることをお勧めします。

痴呆症の初期症状のテスト方法

実は家族でも簡単にテストをすることができるのです。

それこそ痴呆症になった場合、怒りやすくなったり頑固になったりするので「病院に行って検査してみましょう」といったら「私はどこも悪くない!」と怒って暴れる人もいるかもしれません。

実際に私の祖父も病院に連れて行こうとしたら、部屋に鍵をかけて出てきませんでした。。。

そこで簡単に自宅でできる初期症状のテスト方法を紹介します。

1.年齢や今年は何年か、今日の日付や曜日を聞きます。

さりげなく「今何歳だっけ?今日何曜日?」と聞くのが良いですよ。

年齢は2歳程度の誤差くらいなら大丈夫です。
 

2.今いる場所はどこか聞きます。

5秒以内で答えられたら大丈夫です。
 

3.100-8などの計算問題をしてもらいます。

答えられたら大丈夫ですが、答えられない場合はもう1問似た問題を出してみましょう。
 

4.知っている野菜の名前をたくさんいってもらいます。

たくさん言えるだけ大丈夫です。
 

どうですか?答えられない物が多かった場合は病院の受診をお勧めします。

また次のようなチェックシートなどもたくさんありますので、活用してみてチェックしてみてください。

痴呆症初期症状チェックシート
 

病院ではこの質問にさらに物を隠して隠した物を答えさせたり、数字を3つ暗記してもらったり、絵を覚えてもらったりする検査をします。

このテストの結果だけでなく、テストを受けている本人の様子なんかも先生はしっかりと観察していて判定をされます。

私の祖父は痴呆がだいぶ進んでから検査を受けましたが、祖母は初期の段階で検査をうけました。

年齢や今日の日付は答えることができましたが、この時に不安そうに私の方を見たり確認したりする様子を見て先生が初期段階にあると判断していました。

病院でチェックをすれば早期発見ができますので、おかしいなと思ったら受診してくださいね。
 
 

以上、今回は

  • 痴呆症の初期症状をチェック!
  • 痴呆症の初期症状のテスト方法

について紹介しました。

個人的にはおかしいなと思ったら病院を一緒に受診し検査をすることが大事かと思います。

放っておくと本当に悩むことになるので早期発見早期治療を心がけましょう。


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