ポインセチアの花言葉(赤・白・ピンク)は?クリスマスの由来は?
ポインセチアの花言葉(赤・白・ピンク)は?クリスマスの由来は?
クリスマス近くなるとお花屋さんでもポインセチアの花がたくさん並びますよね。
私は去年、ポインセチアのクリスマスリースを購入しました。
冬でもお花が咲いていて鮮やかな色が最高に映えますよね。
ポインセチアって別名「クリスマスフラワー」といわれているそうです。
どうしてクリスマスフラワーと呼ばれるようになったのでしょうか?
今回はポインセチアに関していろいろと調べてみました。
- ポインセチアの花言葉(赤・白・ピンク)は?
- ポインセチアがクリスマスフラワーになった由来は?
ポインセチアの花言葉は?赤・白・ピンク・青
ポインセチアの花言葉を紹介します。
ポインセチアには赤色だけでなく、白色、ピンク、青色があります。
赤いポインセチアの花言葉
「祝福・聖なる願い・聖夜」クリスマスの象徴をあらわしています。
「私の心は燃えている」赤い炎をイメージしています。
白いポインセチアの花言葉
「あなたの祝福を祈ります」
「慕われる」
ピンクポインセチアの花言葉
ピンクのポインセチアは「プリンセチア」と言います。
プリンセチアは日本生まれの花で、サントリーフラワーズ株式会社が2009年に開発した花です。
2009年の日本フラワーオブザイヤー最優秀賞を受賞、2015年のフラワー大賞グランプリを受賞し、最近人気が急上昇しています。
ピンクのポインセチアの花言葉は「思いやり」でプリンセスの気品とかわいらしさをあらわしているそうですよ。
青いポインセチアの花言葉
青いポインセチアの花言葉ですが、、、
青いポインセチアは白いポインセチアに塗料を塗って作っているそうなので、花言葉もまだありません。
以上、赤色、白色、ピンク色、青色のポインセチアの花言葉を紹介しましたが、ポインセチアにはクリスマスにカップルの仲をとりもつ花としてプレゼントにも使用されています。
特に赤いポインセチアは「私の心は燃えている」という意味で、プロポーズに用いる人もいるみたいですよ(^^)
ポインセチアがクリスマスフラワーになった由来は?
ポインセチアの原産国であるメキシコではポインセチアを「ノーチェ・ブナ」と呼んでいるそうです。
この「ノーチェ・ブナ」は「聖夜」という意味です。
この聖夜とは、キリストが誕生した日の夜のことを意味します。
キリストが誕生した直後に、東の国で誰も見たことがない星が西の空に見えたそうです。その星をベツヘレムの星と呼びます。ベツヘレムはキリストが誕生した土地の名前です。
そして、ポインセチアは星の形に似ていることから、キリストの誕生の象徴とされるベツヘレムの星の飾りなどに使われるようになりました。
また、クリスマスカラーは昔から赤色、白色、緑色とされていますが、この3色は赤いポインセチア、白いポインセチア、緑の葉で表現することができます。このことからもクリスマスにポインセチアが飾られるようになりました。
※白色は樹液と言われることもあります。
ちなみに、クリスマスカラーの赤色、白色、緑色の意味は、
・赤色にはキリストの流した清らかな血の色
・白色には純潔(きれい)
・緑色にはエバーグリーンで永遠の命や愛
のようです。
ポインセチアの花は確かに形が星に似ていますね。
以上、今回は
- ポインセチアの花言葉(赤・白・ピンク)は?
- ポインセチアがクリスマスフラワーになった由来は?
について紹介しました。
ポインセチアをクリスマスに使用する由来が、星の形にあったとは知りませんでした。
キリストの誕生に関してはいろいろとストーリーがあって興味深いですね。
冬にキレイに咲くポインセチア。クリスマスに飾ってみてはいかがでしょうか☆彡
最後までお読み頂いてありがとうございました。
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