Zoomズームにおすすめのイヤホンマイクの選び方は?マイクの簡単な設定方法も!
Zoomを使うとき、あると便利なのが通話用のイヤホンマイク。
とくに、在宅勤務の時などスピーカーを使っては、仕事の会話を家族に聞かれてしまってマズイな・・という時がありませんか?
またデバイスに内蔵されているマイクだと、相手に周囲の音や生活音が聞こえやしないか、気になってしまうと思います。
こういった時にイヤホンマイクや、マイクの付属したヘッドセットが便利です。
また、ひとりで仕事をする場合でも、イヤホンで耳を塞ぐと周囲の音が遮断されますので、集中力アップが期待できるのではないでしょうか。
そうはいっても、イヤホンマイク、ヘッドセットはインターネットで検索すると山のようにヒットします。
いったいどんなものを選ぶのがいいのでしょうか?
ここでは
- イヤホンマイクの選び方
- おすすめのイヤホン
- マイクの簡単な設定方法
について紹介します!
イヤホンマイクの選び方
まず、イヤホンマイクの選び方について、以下の順番で紹介していきます。
- イヤホンマイクの選ぶポイント
- イヤホンの配線
- イヤホンの接続
- イヤホンの形状
イヤホンマイクの選ぶポイント
Zoomでイヤホンマイクを使う場合、通話の品質を重視したいところです。
相手との会話において、大事なことを聞き逃さないためにも、音質のよいものがいいですよね。
家電量販店など、店頭で購入する場合
家電量販店など、店頭で購入する場合は店員さんにアドバイスを求めるのも手です。希望を伝えると、ニーズに合った商品を探してくれます。
そのお店が力をいれている商品であったり、在庫処分のセール商品などの情報も大切ですが、自分がどんな機能の商品が欲しいのかをあらかじめリサーチしておくといいですね。
自分が欲しいものを妥当と思える値段で購入する、という決定は自分で行う必要がるので、店員さんの説明や値段の相談、アフターケアなども含めて商品を決めるといいですね。
ネットショップを利用する場合
ネットショップを利用する場合は、製品情報と購入者のレビューを参考にしてみてください。
5段階の星で評価されている場合には、5つ星と1つ星を外して2~4つ星の評価をしているレビューを参考にするのがいいですね。
また、実際に購入した人のレビューが参考になります。
極端に悪い書き込みでなく、しかも率直にピリ辛コメントのレビューも参考になりますね。
例えば、こちらのレビューは44の評価数で、☆星の数が1~5の判定がでています。
逆に、星がパーフェクトに5つばかりで商品説明がずらりと書かれたレビューはサクラでは?とも疑わしかったりします。
レビューはあくまで参考ですが、新製品はレビューがない場合もあります。
なので商品説明をしっかり読んみ、商品の不具合があった場合の返品は可能なのかどうかも判断するといいですね。
[ad4]
イヤホンの配線
イヤホンには有線のものと無線のものがあります。
有線方式というのは、本体機器に直接コードをつなぐタイプです。
無線方式というのは、Bluetoothなどを利用した、いわゆるコードレスタイプのもので、ワイヤレスイヤホンと言われてます。
まずはこの2種類の、良い点と悪い点を見ていきましょう!
有線のイヤホン
○ 音質が良く遅延が少ない
× コードの範囲でしか動けない
ワイヤレスイヤホン(無線のイヤホン)
○ 自由に動ける
× バッテリーが切れてしまう
→ バッテリーに関しては、ロングバッテリータイプを選ぶことで多少解決できるでしょう。
イヤホンの接続
特に有線のイヤホンは、本体機器との接続でも機能が違ってきます。接続のタイプは主にUSB接続とステレオミニプラグ(ミニジャック)接続の2種類です。
ここでも、それぞれの良い点と悪い点を見てみましょう。
○ ノイズが少なくクリアな音質
× 基本的にPCのみと接続可能
○ 遅延がない
× 音質が接続機器の性能に左右されやすい
ステレオミニプラグ接続は、機器によって接続端子の形が異なります。
PCで使うマイクとイヤホンの端子が別々のタイプと、スマホやタブレットで使うマイクとイヤホンが一体になった4極プラグのタイプがあります。
今はだいたいどんな機器にも対応可能なアダプターが付いています。
イヤホンの形状
ここまでは配線や接続など、細かなところに注目しましたが、一番大きな違いはやはり形です。
ヘッドホン
ヘッドホンはバンドで頭にかけるタイプの装着方法で、耳全体を覆う「耳当て」のような形です。スピーカーは耳全体を覆うことになります。
耳掛け型
ヘッドホンより小さく、持ち運びしやすいのが耳掛け型です。ヘッドセットでは片耳タイプのものもあります。
カナル型
イヤホンはヘッドホンとは違い、スピーカー部分が小さく耳の穴に入れることになります。カナル形は、特に耳の奥に入れ込むので遮音性が高く耳にフィットします。
インナーイヤー型
インナーイヤー型は耳の表面「耳介」にひっかけるので、耳に入れ込む形であるカナル型よりも閉塞感を少なく感じるでしょう。周囲の音も、カナル型よりは拾える形です。
こればっかりは、それぞれの着け心地によるかと思います。
個人の好みに合わせて、いろいろなタイプを試してみるのもいいかもしれませんね!
おすすめのイヤホン
次に、さきほどご紹介した点からいくつかのおすすめ商品を挙げていきたいと思います。
イヤホンマイクやヘッドセットは、ロジクール(Logicool)やサンワサプライ(SANWA SUPPLY)、バッファロー(BAFFALO)、ソニー(SONY)など、たくさんの会社からいろいろな製品が販売されています。この中から1つを選ぶのはなかなか難しい作業です。
そこで、おすすめポイントと接続、イヤホンの形をから、それぞれのおすすめをご紹介します!
有線カナル型:SONY(ソニー)STH50C
USB(Type-C)接続(有線)
ハイレゾ・オーディオ再生にも対応した、カナル型イヤホンマイクです。操作ボタンもついているので音量調整も簡単にできます。
→ Amazon公式サイトで詳細を確認する
有線インナーイヤー型:audio-technica(オーディオテクニカ)ATH-C505IS
ミニプラグ接続(有線)
バランスの取れた音質の、コスパのいいイヤホンマイクです。カナル型が苦手な方におすすめのインナーイヤー型です。
[ad4]
有線ヘッドホン型:SANWA SUPPLY(サンワサプライ)MM-HSU03BK
USB(有線)接続
低価格で高品質なヘッドセットです。ヘッドホンのような形ですが片耳タイプで、軽量なので長時間使用したい方におすすめです。
→Amazon公式ページで詳細を確認する
無線カナル型:JABRA(ジャブラ)Elite 75t
Bluetooth接続(無線/ワイヤレス)
最大7.5時間のバッテリーを持つ、カナル型のワイヤレスイヤホンマイクです。音質にも安定感があり、とてもコンパクトなデザインなので外でも使いたい方におすすめです。
無線耳掛け型:BUFFALO(バッファロー) BSHSBE205
Bluetooth(無線)接続
お手頃価格で使いやすい片耳掛け型のヘッドセットです。充電はUSB microBケーブルで行えます。接続機器を最大8台まで記憶できるのもポイントです。
→Amazon公式ページで詳細を確認する
無線ヘッドホン型:Logicool(ロジクール) H600R
USB(無線)接続
最大6時間使用できる充電式のヘッドホンです。折り畳めるので持ち歩くこともできます。パソコンから最大10m離れても操作ができます。
→Amazon公式ページで詳細を確認する
[ad4]
マイクの簡単な設定方法
Zoomのマイク、実は簡単に設定できます!
設定不要・声は自動検出される
そもそも、マイクは基本的には自動検出されます。なので設定のための特別な操作は不要なのです。
マイク設定を行う場合
しかし、マイクを指定して使うことも可能です。
例えば
- ホスト(主催者)が参加者へ一語一語はっきりと説明を参加者へ届けたい
- 話す相手の声をしっかり聞き取りたい
- こどもの声や生活の声を聞かれたくない
というときにマイクをあえて使用します。
パソコンの場合はミュートの隣にある「^」をクリックすると
こちらの画面になり、「オーディオ設定」をクリックします。
「オーディオ」をクリックして、マイクを選択して変更します。
パソコンとスマホの音声設定とマイク設定の確認についての詳細はこちらの記事をご覧くださいね
Zoomズームで相手の声が聞こえない?音声設定やマイクの設定の確認方法も
まとめ
ここではZoomズームのイヤホンマイクを選ぶため
- イヤホンマイクの選び方
- おすすめのイヤホン
- マイクの簡単な設定方法
をご紹介しました。
ご自身の目的に合ったものを選みてください!
最後までお読み頂いてありがとうございました。
もし記事が参考になりましたら、下のSNSボタンをポチッとして頂けると嬉しいですm(_ _)m